元金均等による毎月の返済額計算
— 2015年9月26日住宅ローンなどにおける元金均等返済は、元金を返済回数で割った金額に毎回の発生利息を加えた額を返済します。利息部分は各月の元金残高をもとに計算し、その合計額が毎月の返済額となります。 計算式 N回目の返済額 = 元金の均等…
元利均等返済による住宅ローンなどで、頭金を入れるとどれぐらい返済額に差がでるのかを計算します。
毎月の返済額 = (借入金額 – 頭金) x 金利 x (1+金利)^返済回数 / ((1+金利)^返済回数 − 1)
※金利は月利
例)次のような住宅ローンを考えている。頭金が0円の時と300万円のときで毎月の返済額はどれぐらいの差になるか?
借入金額:3000万円
固定金利:1.54%(フラット35)
返済回数:35年(420回)
1.54%は年利であるため、月利を計算すると1.54%/12 = 0.128%
頭金がない場合:
毎月の返済額 = 30000000 * 0.00128 * (1 + 0.00128) ^420 / (1 + 0.00128) ^420 – 1)
= 92,385円
頭金が300万円の場合:
毎月の返済額 = (30000000 – 3000000) * 0.00128 * (1 + 0.00128) ^420 / (1 + 0.00128) ^420 – 1)
= 83,147円
差額:9,688円(全体で約400万円の金利負担の削減)
※金利を有効桁数3桁としたため、実際の返済額との誤差が発生します。
住宅ローンなどにおける元金均等返済は、元金を返済回数で割った金額に毎回の発生利息を加えた額を返済します。利息部分は各月の元金残高をもとに計算し、その合計額が毎月の返済額となります。 計算式 N回目の返済額 = 元金の均等…
住宅ローンなどにおいて、元金と利息の合計が、返済開始から返済の終了期間まで均等となるように毎月の返済額を計算します。 ボーナスでの返済がある場合の計算です。ボーナスでの返済がない場合はこちら。 計算式 毎月の返済額 =…
元利均等返済による住宅ローンなどで、返済回数を変えるとどれぐらい返済額に差がでるのかを計算します。 計算式 毎月の返済額 = (借入金額 – 頭金) x 金利 x (1+金利)^返済回数 / ((1+金利)^…
元利均等返済による住宅ローンなどで、金利が変わるとどれぐらい返済額に差がでるのかを計算します。35年の固定金利を見ても銀行間で0.5%もの差があるものもあります。(事務手数料等の差を考慮しない場合) 計算式 毎月の返済額…
住宅ローンなどにおいて、元金と利息の合計が、返済開始から返済の終了期間まで均等となるように毎月の返済額を計算します。 ボーナスでの返済がない場合の計算です。ボーナスありの場合はこちらを参照。 計算式 毎月の返済額 = 借…
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