相続税の増税その2
— 2013年1月24日前回、ほどんどの方は無関係といってしまいましたが、本日のニュースで基礎控除が5000万円から3000万円へ引き下げられる方針を決めたとのこと。 とすると、 生命保険の非課税限度枠は変わらないようなので、 例えば、生命保険…
自民党税制調査会は、2013年末で期限が切れる住宅ローン減税を3年程度延長する方針を固めた。
政権が変わって、税金がどのようになっていくか要ウォッチです。
我が家は残念ながら、ちょうど昨年10年の住宅減税がきれてしまいましたが、これから購入される方はには非常に重要です。
金利は、都銀で0.875%~と非常に低くなってはいますが、住宅減税があるとないでは大きく違います。2000万円の借り入れを行ったとすると、1%の20万円が10年間減税されます。
例えば、年収600万円のときの所得税の計算で計算した所得税は12万8,200円となっていましたので、全額控除されます。ということは、収入が変わらなければ12万円8,200円X10年で128万2,000円が戻ってくることになります。
現行の住宅ローン減税制度の概要は下記の財務省のページを参照
http://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/income/063.htm
2013.1.28 追記
ローン減税が20万円から40万円に引き上げるということですばらしい!と思いたいところですが、
上記の例で年収600万円のとき年間12万8,200円しか払っていないのでいくら40万円に引き上げられても関係ありません。
毎月の給料明細をみて所得税を2万円以上支払っている方は、少しお得になるかもです。正確には年末調整で
各種控除を行った後に実際に支払った所得税が20万円以上ということなので、ちゃんと計算をする必要がありますが、年収700万円以上の家庭のみに恩恵があるのではないでしょうか。
前回、ほどんどの方は無関係といってしまいましたが、本日のニュースで基礎控除が5000万円から3000万円へ引き下げられる方針を決めたとのこと。 とすると、 生命保険の非課税限度枠は変わらないようなので、 例えば、生命保険…
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